成績上位者が・・(塾だより2018年1ー2月号:中1中2)

成績上位者が人知れず実践していること

課題1 「反復学習をするときには、高速に問題をとく!」

「反復学習」というと、問題をひたすら解くだけで、やらされている感覚<皆さんも経験があるかもしれませんが>になってしまうおそれがあります。これでは、せっかく貴重な時間を使っているのにもったいないと思います。

能力を磨くためにやるのですから、「高速に問題を解く」という課題を毎回つけ加えてください。能力向上は、反復学習から始まります。

(「百マス計算」をやった経験がある人は、そのやり方をイメージしてみましょう)

.脳のトレーニングには、反復学習+高速学習が効果的。

.集中力が磨かれる、短時間で答えを出す能力が身につく。

これは、科目によらず効果があります。国語の場合も同じです。「くもん式の長文読解」などをみてみると、やさしい問題を「理解して解く」→よく似た形式の問題を「繰り返し解く」、仕組みとなっています。短い時間で解答する練習になっています。

また、レベルをしだいに上げて解いていくということで、より大きな効果が得られます。

課題2 「数学が得意な人は、問題を解くときに考えていない?

「数学は暗記科目である」という説があります。これを都市伝説みたいに思っている人もいますが、数学は確かに暗記が必要です。

それは、公式や解法のパターンです。しかしながら公式は覚えることが目的ではありません。いつでも使えるようにしておくことを目的にしてください。

公式は、しばらく使わないと忘れますので、「公式の求め方」を練習することがポイントです。それと同時に、反復練習を行って、すばやく解けるようにうでを磨いておくことが、成績向上の土台となる基礎学力の養成には重要となります。

有名進学高校に合格するような生徒は、公式・解法を覚えているのと併せて、問題をみたときにどの公式、解法が使えるかすばやく分かるから高得点が取れるようになっています。

つまり、考えていないのです。悩んでいないのです。問題を見て悩む内容は、いくらなんでもすぐには解けません。それは数学が得意な人も同じです。そこで、短時間で解けるようにすることが、考える時間を与えてくれるわけです。

つまり、「公式・解法の暗記、理解」+「問題への当てはめ方」になります。このどちらかとも重要だと意識してください。

この2つの要素はバラバラに勉強してはダメ。必ずセットで覚える必要があります。

1.考えたり悩んだりしてはダメ。わからない問題は、解き方を真似する、この作業を繰り返すこと。塾の先生に指導してもらうとさらに効果が上がります。  

2.一つの公式・解法が示され、その解き方を真似しながらよく似た問題を何題も解く。すると、そのうち問題を見ただけで勝手にペンが進んで解き方が見えてくる。数学が得意な人と同じ動きができるようになります。

また、難問の中には、いくつか「捨て問」があります。たとえば、高校入試では数学で20点前後ふくまれています。できなくても合否に影響しない問題です。他の問題ができてからやればよいのですから、後回しにしてやるべきでしょう。

答えを見てもわからないような問題は、先生に質問するように心がけてください。苦労して解いた問題は、自分の力になりますから。併せて、「捨て問」かどうかも確認してもらいましょう。

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