中2でがんばること(塾だより3-4月号:中学生)

目標を決めて、中3へのステップにしよう

中学2年生の皆さんへ、中2のうちに頑張っておくべきことを書いておこうと思います。世間では「中だるみ」と言われますが、それは目標がはっきりしていないからです。はっきりした目標を持てば、「たるむ」ことはありません。「はっきりした目標」とは、検定合格や通知表の数字などです。達成感(やりきった、という気持ち)が感じられることを目指すのが一番です。今までに先生から聞いた話もあるかと思いますが、ここでは3つ挙げてみたいと思います。

1.英検3級

英検は受けていますか。積極的に受ける人と全く受けない人の差が激しいようです。受けない人は英検自体に無関心なようです。しかし、英検取得は入試のときに結構ものを言います。英検を持っていると有利なことが多いのです。それを来年知るのでは遅すぎます。今から来年の10月までに、あと5回受検チャンスがあります。6月、10月、1月と中3の6月、10月です。この内、受検できる日はなるべく受けるようにします。準備は単語・熟語と過去問です。特に過去問の大問1番をメインにやると、相当単語力がつくようです。まだ習っていない文法事項も出題されますが、あまり気にする必要はありません。単語熟語集と過去問1番を用いて、ひたすら覚えていきます。対策授業があったら迷わず参加します。また、最近はリスニング重視の傾向になっているようです。過去問を買って、必ず家でもリスニングの練習をしましょう

取得級の目標は、中2の1月で3級合格というのが理想的です。3級は中3終了レベルなので少し難しいかもしれませんね。不合格だったら中3の6月で再チャレンジします。ともかく1度受けてみることが大事です。3級に合格したら次は準2級にチャレンジです。高校1年レベルですので、合格すると内申点にも有利になります。1回は落ちることを覚悟して、中3の6月・10月の2段階で受かるように想定してもいいかもしれません。

2.内申点

通知表の数字についてはいろいろ聞いていると思います。公立は3年間の合計が合否の判定に用いられますので、いつでも高得点を狙ってください。目標とする数字は志望校によってだいぶ異なりますが、9科計38に満たない人はまずはこれを目標にすべきです。クリアしている人は45を目指しましょう。内申点が高いと非常に有利です。

また、実技教科でどうしても取れない教科があるとか、テストはいいのに通知表は悪いとか、なかなかどうにもならないこともあります。それを埋める役割も、英検などの検定取得にはあります。漢字検定も3級、準2級あたりは取っておいて損はありません。定期テスト前以外の自主勉強は、検定の準備を中心にしてください。

3.苦手の克服

英・数の苦手は特訓講座などで勉強している人も多いと思いますが、意外と大変なのが理・社の苦手です。なんとなく後回しになっていませんか。とりあえず、定期テストや模試の前にしっかり復習すればいいと思いますが、受験のことを考えると、1・2年生で習ったことで抜けている部分が多いときついです。中3になってから1・2年の復習をしようと普通は思うのですが、中3になると実は数学が大変なのです。理・社をやる時間があまり取れないかもしれません。時間のある内に1・2年の復習を一通りしておいた方がいいです。

時期は後期期末試験が終わってから中3に上がるまでの期間が良いと思います。勉強のネタも少ない時期ではないでしょうか。薄い問題集を1冊用意して、それをやり遂げます。「1・2年の復習」のような名前の問題集がいいでしょう。ペースを決めて、必ず1冊やり終えてください。やり終えることに意義があります。

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