朝食をとろう(塾だより5-6月号:小学生)

 みなさん、こんにちは。みなさんは学校に行く前にちゃんと朝食をとっていますか。朝はぎりぎりまでねているから朝食をとる時間がない、なんて人も多いと思います。しかし朝食はやはり大事で、学校やご家庭でもよく話されていることと思いますが、ここでもう一度、その大切さを確(たし)かめておこうと思います。

1 脳(のう)を活発に働(はたら)かせる
人の体には「体内時計」というものが備(そな)わっています。これは太陽がのぼり、その光を浴(あ)びると体が活発に活動できるようにするものです。また、日がしずむと体に休息するように指示(しじ)します。このはたらきが「体内リズム」と呼(よ)ばれています。
この「体内リズム」を保(たも)つのに欠(か)かせないのが食事です。特に朝食をぬかすと脳にまわすエネルギーが足りなくなります。そのため、体は動いても脳は働けなくなってしまうのです。朝食を抜くと頭がボーッとするのはこのためです。しかも、おなかがすいてくるので集中力もなくなってきます。午前中の授業(じゅぎょう)で考えるのは給食(きゅうしょく)のことばかり、なんてことにもなりかねません。朝起きてすぐだと食欲(しょくよく)がない、ということもあると思います。そういう時は、起きてから水や牛乳(ぎゅうにゅう)を飲むと体を目覚(めざ)めさせることができるそうです。

2 体温が上昇
 寝ている間に体温は下がります。朝食をとることで、体温が上昇(じょうしょう)し血流が良(よ)くなるので体が元気になります。

3 集中力アップ!
 朝食をとる習慣(しゅうかん)のある人とない人では勉強、体力、心の面でも差(さ)が出ます。「学力調査(ちょうさ)」の結果と朝食の関係では、朝食をとる人の方がよい成績(せいせき)をあげています。また、朝食をとらないと糖分(とうぶん)が少ない状態(じょうたい)となり、イライラしたり、何もしたくない状態になったりします。そうなると勉強面でも悪いえいきょうが出てきてしまいます。成績向上のためにも朝食はしっかりとるようにしたいですね。
4 どんな朝食がいいか
 パンだけ、ごはんだけという「主食のみ」は良くないようです。牛乳やたまごなど、何かをいっしょに食べた方がいいです。
 朝はどうしても食べられないという人は、牛乳、飲むヨーグルト、野菜ジュース、スープなど、飲み物だけでもとるようにしてはどうでしょうか。

それでは、今日も元気に行ってらっしゃい!

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