虚仮の一念、岩をも通す(塾だより5-6月号:小学生)

タイトルのことわざは、何事も一生懸命(いっしょうけんめい)にがんばれば、やがて大きく成功(せいこう)する、という意味のことわざです。
コケが岩を通す、ということで大人の人でもかんちがいしている人がいるかと思いますが、正しいことわざはタイトルの通りです。植物の苔(こけ)ではなく、虚仮=未熟(みじゅく)な人を意味しています。つまり、岩に生えた苔が岩を通す=くだくのではなく、未熟な人でも精(せい)いっぱい努力(どりょく)すれば、報(むく)われるという意味が正しいそうです。
勉強にも当てはまることが多そうですよね?
 塾(じゅく)で初めて習うことは、ときには難(むずか)しくてよくわからない事もたくさんあると思います。最初はだれでもうまく問題が解(と)けないと思います。けれども、そこで簡単(かんたん)にあきらめずにがんばると、少しずつ問題が解けるようになってくるでしょう。
 では、どのように努力すればよいのでしょうか? そう……
まずは、宿題をしっかりやりきりましょう!
 塾で習った事は宿題で復習(ふくしゅう)を行います。ですので、まずは出された宿題を「よし、わかったぞ!」と自分が感じるくらいしっかりやりきりましょう。
 でも、「宿題をやりましょう」と言っても、どうやれば宿題をしっかりやりきれるのか、良いやり方がわからない、という人もいるかと思います。
 そこで宿題をやりきるコツをみなさんにお教えいたしましょう。

① まずはノートを出し、机(つくえ)にすわって宿題に取りかかろう!
「え?」と思う人もいるかと思いますが、勉強は続(つづ)けることよりも「始めること」が最大(さいだい)の関門(かんもん)になります。
塾以外にも習い事がたくさんあり、宿題をやることが大変(たいへん)な人もいると思います。そうなると、なかなか宿題に取りかかれず、気づいたら明日が塾で、宿題をあわてて終わらせる……なんてことがあるのではないでしょうか。ですので、宿題をやる日時を決めて、まずは何よりも先に机に向かってノートを広げることから始めましょう!
② わかるところから始める
いきなりわからない問題を解こうとすると、なかなか勉強がはかどらず、時間だけが過(す)ぎていって、もういいや、となってしまい、宿題がうまく進みません。
 最初(さいしょ)は授業(じゅぎょう)で十分わかった問題を解いて、やる気を高めてから難しい問題、わからない問題に挑戦(ちょうせん)しましょう。大事なことはやる気を継続(けいぞく)することです。
③ 時間を目標(もくひょう)にしない
今日は2時間やろう、と決めても先ほど書いたように難しい問題で足止めされて全然(ぜんぜん)宿題がやれていない、ということもあります。
 ですので、時間ではなく「今日は〇ページ終わらせる」「今日は漢字練習を3ページ進める」といったような目標にしてみましょう。ダラダラしていては時間だけが過ぎていくのに対して、今日はここまでがんばる! と決めておけば、早く終わらせようと集中して宿題に取り組めるはずです。
④ わからないところを特定(とくてい)する
宿題をやるときに最(もっと)も困(こま)り、立ち止まり、そしてやる気を失(うしな)いやすいのが「どこがわからないのか、わからない」という状態(じょうたい)ではないでしょうか。わからない、でもどうやって人に聞いたらいいのかもわからない、そんな時は「もういいや」とあきらめてしまいそうになる気持ちが生まれやすくなります。

これは一人ではなかなか解決(かいけつ)が難しい問題です。そんな時こそ……
千葉進研の先生を頼(たよ)って下さい!
 どこがわからないのか、どうやったらわかるのか、皆さんに一生懸命教えます!
 勉強が「わかる」ようになれば、やる気も出てきて、不思議(ふしぎ)と勉強が面白(おもしろ)くなっていきます。先生といっしょに、勉強をがんばりましょう!!

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