最速でやって来た熱い夏(塾だより7-8月号:小学生)

夏期講習(こうしゅう)を有意義(ゆういぎ)に過(す)ごすための3つのポイント

 

今年は観測(かんそく)史上(しじょう)初(はじ)めて6月に梅雨(つゆ)明けをし、梅雨の期間は23日間と1978年に並んで1番の短さだったそうです。梅雨が明けるのは平年7月21日ごろ、すなわち「海の日」のころですから、今年がいかに早かったか分かります。

 

さて、梅雨が明けると暑い夏がやって来ます。小学生のみなさんにとって夏と言えば、やはり夏休みですよね。もうすでにお出かけや遊びの予定が目白押しなんて人もいるかも知れませんが、せっかくふだんとちがうことができる夏休み、勉強の面でもしっかりがんばりたいものです。そこで塾(じゅく)の夏期講習(こうしゅう)です。今回はそんな夏期講習を有意義に過ごすための3つのポイントについてお話したいと思います。

 

  1. 熱い千葉進研の夏期講習

千葉進研の夏期講習はとにかく熱いです。夏期講習では、例(たと)えば国語・算数であれば、いつもの2ヶ月分の授業(じゅぎょう)時間数をわずか8日間でやります。また、内容(ないよう)面でも重要(じゅうよう)な単元(たんげん)を多くやっていく予定です。小3算数であれば「長さ・わり算(2)・三角形と角」、小4算数では「2けたでわるわり算・面積」、小5算数では「分数のたし算・ひき算・いろいろな図形の面積」、小6算数では「比(ひ)・拡大図(かくだいず)と縮図(しゅくず)・速さ」といった単元を扱います。国語も夏専用(せんよう)の教材を使って読解(どっかい)力・知識(ちしき)をさらに充実(じゅうじつ)させていきます。もちろん宿題もバッチリ出ますので、内容・量ともにかなりのものになります。大変なときもあるかも知れませんが、夏にため込んだ力を秋以降に放出することでのびていくことができます。とにかく、この夏のがんばりが今後の学力の伸びを決める最(さい)重要(じゅうよう)なものなのです。

 

  1. 宿題・課題(かだい)(夏期プリントなど)をやりつくせ

千葉進研の夏期講習では、授業&宿題の他に、夏期プリントという夏期講習専用の宿題が課(か)されます。基本的には1セット2枚両面で、これまでに学習した内容の復習(ふくしゅう)ができるようになっています。国語の漢字や理科・社会などを中心に調べながらできる反面、きちんとやろうとすると時間がかかってしまいます。また、授業の宿題が多いことなどから、例年やり方がおろそかになってしまう人もいるようです。

しかし、この夏期プリントこそが差(さ)がつく大きなポイントなのです。夏期プリント全体をページ数で表すと、国語・算数だけでも全8回×2枚両面=16枚(32ページ分)、小5・6では選択教科もありますからそれを合わせると全13回×2枚両面=26枚(52ページ分)の分量になります。32~52ページだとうすめの問題集1冊分にひってきするページ数です。

さらに夏期プリントは、千葉進研の夏期プリント作成チームの方々が厳選(げんせん)した問題を組み合わせて作成しています。学習効果(こうか)の高い問題が集まっています。それを問題集1冊(さつ)分くらいの分量でやっていくわけですから、きちんとやれば力がつくに決まっています。

中高一貫(いっかん)校対策(たいさく)に参加している場合など、夏期プリントに加えてさらなる課題があることもあります。いずれにしても、まとまった時間がとりやすい夏の間だからこそ、やったものに対する見直し・解(と)き直しはてってい的にやりましょう。そうすれば効果(こうか)倍増(ばいぞう)です。

 

  1. 長い夏だからこそ計画的に

夏期講習も含めて夏休みは長丁場です。休みが長く続くため、時間がたくさんあると感じがちですが、実際(じっさい)には、夏期講習の授業・宿題・夏期プリント、学校の宿題・課題、家族ぐるみの外出など予定が盛りだくさんで意外といそがしいものです。ふだんは学校が決まった時間にあるために生活習慣(しゅうかん)がしっかりしている人でも、学校がなくなる夏休みの間は生活習慣が乱(みだ)れがちです。特に朝起きる時間がおそくなってしまうと、9月から学校が再開(さいかい)したときに、朝起きるのがしんどくなってしまいます。

そんな夏休みだからこそ、しっかりと計画的に過ごす必要(ひつよう)があると言えます。特に朝きちんと起きることが大切です。また、塾の宿題・夏期プリントを1日のどの時間帯(たい)にやるのか、学校の宿題・課題をいつやるかということの2点をしっかり計画しておく必要があります。どちらもまだいくらかすずしい午前中のうちに取り組むのがおすすめです。学校の宿題はなるべく早く終わらせ、夏休みの後半に夏期講習で取り組んだことを復習できる時間を確保(かくほ)したいものです。

 

以上、長々と書いてきましたが、最も大切なことはこの夏をがんばりぬいて学力を上げようという強い気持ちと、けがなどすることなく元気に過ごすことです。まずは「がんばる」という気持ちを持ってほしいと思います。その上で、今回説明してきたことを意識(いしき)しながら夏期講習をむかえてもらえればと思います。それでは、いっしょに熱い夏をがんばって過ごしていきましょう。

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