前期期末テストについて(塾だより7-8月号:中学)

2期制(前期・後期)の中学校の生徒は、夏休み明けすぐに第2回目の定期テストがやってきます。中1生はこの定期テストから問題が難しくなると思って下さい。(最初の1回目のテストは範囲も狭く、中学に入ったばかりなのであまり難しい問題も出題されないことが多いです。実際、平均点も高くなったりします。)ただし、2回目以降のテストはそうはいきません。そのため、テストへの今まで以上の準備が必要になってきます。

具体的には、まず学校のワークを早目に終わらせておくことです。(このことは上位校に受かった多くの先輩達も書いています。テストの2週間前には学校の進度までは終わらせておくことが鉄則のようです。)でも実はこう思ったりもします。早目に終わらせておくのではなく、毎日の学校の授業の復習としてコツコツと仕上げていくことが大切なのではないかということです。毎日がテスト対策になればいいということです。毎日、学校のワークを仕上げていけば、テスト前になって慌ててワークをやる必要もなくなります。さらに学校のワークを3回くらい見直しできます。回数を増やすことによって、間違える問題も減っていき、どこが苦手な部分なのかが自分でもすぐにわかるようになります。

たまに、「テスト勉強に多くの時間を割いたのにテストの点数が上がらなかった」という声を耳にします。そんな時は、テスト勉強の内容を聞いたりします。集中してやっているのか、時間をかけてどういうことをやっているのかを聞いたりしますが、ワークを1回だけやって終わりにしたり、ノートまとめをしてそれで終わりにしていたり、ただの自己満足の場合があります。これでは、点数は上がらないのは目に見えています。テスト勉強は自己流でも点数が上がればいいのですが、もし中々上がらない時はぜひ近くの先生に相談してみて下さい。自分でも気付かないことがたくさんあると思います。

次に、テスト勉強を始める時期についてですが、9月に入ってすぐにテストがある人は、夏休み中のお盆休みくらいから始めるといいようです。まずは、学校のワークをやってみましょう。(できればこの時初めて問題を解くのではなくて、もうすでにやってあって見直しするのが理想ですね。)ワークをやりつつ、特に理科と社会は自分だけの参考書になるようなノート作りがいいと思います。(この時は、学校のノートでもいいし、新しくまとめノートを作ってもいいです。どのくらいこの作業に時間をかけられるかによって作り方が変わってきます。)まとめノート作りは、このノートさえ覚えてしまえば、ほとんどの問題は解けるくらいの完璧なものを目指しましょう。ノートに出てくるわからない用語はすべて調べて書きとめておきます。興味のある細かい部分もメモしておくとやる気が湧いてきます。いいノートができると入試直前まで使えます。ただ、まとめノートは完成してからが勝負です。何回も何回もこれを使って覚えて下さい。どこのページのどの場所に何が書いてあったか思い出せるくらいになるとかなりのレベルです。

3つ目は、勉強する場所の話です。ふだんの生活では誘惑が多くて中々勉強する気にはなれないと思います。勉強机がある人は、机の周りをすっきりと片付けましょう。携帯や勉強する気持ちをじゃまするものは、テスト期間中だけでもいいので片付けて隠してしまいましょう。目の届かないところにしまうのが一番です。そして勉強する時に一声気合いを入れます。「よし、やるぞ」と。高校生の時にそういう友人がいました。自分の気持ちを奮い立たせるのです。そして周りの人に、誘惑に負けないで今から集中するぞ、と宣言します。人によってはいろいろなやり方がありますが、勉強するスイッチを自分なりの方法で入れてみましょう。ただし、どうしても自分一人ではそれが難しい場合には、塾に自習をしに行きましょう。塾でなら何でも相談に乗ってもらえる先生たちもいます。

最後に、テストの前日になって「本当に今回はやった(仕上がっている)」という充実感が感じられるくらいでないと、勉強したということにはなりません。まだ余力があるくらいでは、中々点数も上げられません。そのためには、がんばっている誰か友達を目標にして下さい。その友達以上に勉強するのです。そこが千葉進研のいいところの一つです。その誰かに負けないくらいに思いっ切り勉強して下さい。誰でも一生のうちで本当にがむしゃらに勉強できる時期などたいしてありません。今、みなさんがその真っ只中にいます。この時期を無駄にしないで、今出来ることに真剣に、必死に取り組んでほしいと思います。本当に心から思います。それでは、次の定期テストに向かって共にがんばっていきましょう。

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