自分を見つめ直そう(中1中2:塾だより1−2月号)

一年の計は元旦にあり。去年1年間、おそらくいろいろなことがあったと思います。反省すべき所はしっかりと反省し、次につなげていきたいところです。

ここでは、「PDCAサイクル」という考えを紹介したいと思います。これは、目標達成に向けた作業を効率的に行うための手法で、もともとはビジネスの場面で使われていた手法です。しかし、みなさんにとっても役立つ知識ですので、紹介したいと思います。

まず、「PDCAサイクル」の“PDCAというアルファベットが何を表しているのかというと、①Plan、②Do、③Check、④Act、という4つ英単語の頭文字を表しています。目標達成には、この4つのステップを順に行い、そのサイクル(=循環)を繰り返すことが欠かせないというのです。具体的にはどういうことか、順番に見ていきましょう。

Plan(目標・計画を立てる)
最初にやるべきことは、目標・計画を立てることです。例をあげると、「定期テストで30位以内をとろう」と目標を立て、「この日は数学のワークを10ページ進めよう」などの計画を立てる段階です。

Do(実行する)
続いて、①で立てた目標・計画に従って、実際に行動に移します。みなさんにとっては実際に勉強をする、というのがこの段階になります。

Check(評価・検証する)
一通り計画を実行したら、それで終わりではなく、そのあとに必ず評価を行います。自分が立てた目標がどの程度達成できたか、計画どおりに進めることができたかをチェックします。もし目標が達成できなかった場合には、なぜ達成できなかったのか、問題点を見つけ出します。

Act(改善する)
最後に、次に向けた改善点を検討します。③で出てきた問題点をなくすために、計画や方法を改善します。例をあげると、「今回は国語の点数が悪かったので、次は国語の勉強時間を増やそう」といったことです。

以上、PDCA4つのステップを書きましたが、中でも重要なのは、③・④のCheck&Actです。せっかく立てた目標も、検証して次につなげる努力をしなければ、効果が半減してしまいます。

是非、この冬休み中に今までの反省点を整理して、自分なりの改善方法を考えましょう。そうすることで、緩んでしまった気持を引き締め直し、次の目標に向かって再び走りだしていってください。

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