後期期末テストに向けて(中1中2:塾だより1−2月号)

定期テストに強くなるために

中1・2生のみなさんは後期中間テストや2学期期末テストを終えた頃と思います。テスト当日に向けてしっかり準備はできたでしょうか。そして、結果はどうだったでしょうか。テスト前に掲げた目標は達成できたでしょうか。悲喜こもごも様々な結果があると思いますが、次回の後期期末テストや学年末テストでより良い結果となれるように、できることから取り組みを始めてほしいと思います。今回の記事が少しでもその助けになれば幸いです。

定期テストで好成績の人の特徴

日頃教室で生徒たちの様子を見ていると、定期テストに強い生徒は大きく2つに分けられると思います。

一方は「1を聞いて10を知る」タイプの生徒です。塾や学校の授業の中で必要なことのほとんどを理解・暗記してしまうことのできる生徒がいます。個人差はありますが、あまり勉強しているようではないのに成績はいいという生徒の多くは、これに該当するのではないでしょうか。こうした生徒が塾でさらに努力をした結果が、各教室にいる学年トップ10入りを果たしている生徒たちだと思います。

もう一方は、猛烈な努力をしてぐんぐんと力をつけていくタイプの生徒です。日頃から塾や学校の課題に対して正直に取り組み、テスト前になれば入念に準備をする、そして中3にかけて段階的に得点・順位を伸ばしていくような生徒がこれにあたります。

千葉進研生には、前者・後者のいずれもたくさんいるのですが、これからさらに成績を伸ばしたいと考えている人が目指すべきものは、当然後者です。既に成績がしっかり伸びてきている生徒は、今の取り組みをそのまま続ければよいのですが、そうでない人は今のままではいけません。やり方なり意識なり何かを変えなければいけないと思います。ではどうしたらよいのでしょうか。

結果を出すために必要なこと

成績が伸びない生徒は努力をしていないのかというと、そんなことはないと思います。もちろん、努力をしていないと自分自身で感じる場合は努力をしなければならないのですが、多くの生徒は、努力をしているのに、がんばっているのになかなか伸びずに苦労しているのだと思います。

この「がんばっている」というのがなかなか曲者です。生徒に何を「がんばっている」のか聞くと、大抵は「○時間もやった」とか「○○を終わらせた」とかいう答えが返ってきます。つまり、「たくさんやっている」=「がんばっている」というわけです。では「○○を終わらせた」のだから、そこに載っていた問題は全部できる(自力で正解できる)ようになっているのだよね、と聞くと、必ずしもそうではなく、試しにやってもらうと実はできるようになっていないということが多くあります。これでは、いくらたくさんやっても得点アップや成績向上には結びつきません。この「どれだけやった」というのは、確かにがんばってはいるのですが、直接成績向上に結びつくものではないかも知れないのです。

大切なのは「どれだけやった」かではなく「何ができるようになった」かです。自力でできるようになっているかどうか、きちんと覚えられているかどうかを常に確かめながら勉強を進めましょう。同じものがテスト本番で出題されたとき、確実に正解できるようになっていなければ意味がありません。勉強を終えた後で「○○ができるようになった」と自信を持って言えるようにしましょう。こうしたことを意識しつつ、十分な時間をかければ必ずや結果に結びつくはずです。

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