準備は怠りなく(中3:塾だより1−2月号)

さあ、入試本番です。初めての経験ですからわくわくしますね。必ず、合格しますよ。でも、そのための準備をしっかりしましょう。

試験日までの勉強方法や心構えは、この塾だよりの他の記事に書いてありますから、じっくり読んでください。とても役に立ちます。ここでは、試験日前日から当日までの注意事項を述べておきましょう。

入試前日。入試当日にあわてないために持っていくものをチェックしておきましょう。受験票・筆記用具・コンパス・定規、そして腕時計。学校によっては教室に時計がない場合があります。特に、公立入試では時間管理はすべて放送で行われるため、受験会場には時計はありません。時間配分を誤らないためにも必ず持っていってください(ただし、曜日なのどの文字が入っているものはだめです)。電車賃(スイカは事前にチャージしておきましょう)、携帯用のカイロ(手がかじかまないように)もお忘れなく。そして、早く寝ましょう。緊張して寝られなくとも布団に入っていればいつしか寝ることができますよ。

入試当日は、早起きしましょう。人間の脳は起きてから3時間程度たってからが本格的に活動を始めるそうです。試験開始時刻のことを考慮すれば、6時までには起きているのがよいでしょう。家を出る前に慌てることなくすごしましょう。洗顔・歯磨き・トイレ・着替えなどは余裕をもって済ましておきましょう。朝食は特別なものではなく、いつものがよいです。慣れているものの方が体調を維持できます。昼食が必要な場合は弁当も忘れなく。それも軽いものがいいと思います。入試に「勝つ」という縁起担ぎで「とんかつ」を入れる場合がありますが、慣れないとおなかにもたれてしまいます。午後のテストや面接などに影響しないようにしましょう。

入試当日は防寒対策(マフラーや手袋)、ウィルス対策(マスクなど)もしっかりして、時間に余裕をもって出かけましょう。最近、電車などの交通の乱れが結構起きています。もし、起きても慌てなくてもいいです。高校側にもそのような情報は必ず入っていますので、対処してくれます(以前、雪で電車が遅延したとき、多くの私立高校では試験時間を繰り下げて実施しました)。電車の中で確認できるような簡単な教材(英単語・漢字・公式などをメモしたものでよい)。を見ながら試験会場に向かってください。ちょっと安心します。最近の私立高校はWEBで出願できるため、実際に高校に行かなくても手続きができるようになっています。しかし、試験日にまちがわないように事前に高校まで公共交通機関を使って行っておいた方がよいでしょう。中学生は電車に乗り慣れていないため、乗り換えなどがあるととまどいます。以前、ちがうバスや電車に乗ってしまったというケースがありました(説明会などで行っていれば大丈夫)。

試験本番。必ず、受験番号・氏名を書いてから始めること。毎年、書き忘れたのではないかと不安になってしまう生徒がいます。一度気になると、心配が募り、その後の試験にも影響します。いざ問題を解くときは、時間配分に注意しながら、できる問題から確実に解いていきましょう。私立高校入試は公立高校では出題されないような問題があります。でも、過去問を思い出してみれば、どこから解けばよいかわかりますよね。(この点からも過去問を解くことが重要なのです。)

1教科目の試験が終わったら、ふり返らずに次の試験の準備をしましょう。周りの様子から自分だけできていないのではないかなどの不安が出てきますが、そんなことはありません。気にしないでください。終わったことより、次の対策を行った方が精神的にも集中できます。

すべての試験が終わったら、再び次のステップの準備に移りましょう。気持ちの切り替えが大切です。私立高校入試後は、公立高校前期入試に向けて理社を多く勉強したりしましょう。前期入試後は、塾での採点会に参加して、後期入試の対策を練りましょう。これで、しっかりとした準備ができるのです。

備え有れば憂いなし。合格した君たちの笑顔を待っています。

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