最後の最後まであきらめないこと!(中3:塾だより1−2月号)

いよいよ私立高校の入試まで、残すところ後ほんの少しになってきました。この時期は、健康管理が大切です。入試直前に風邪をひいてしまい、本番に実力が思うように発揮できなかったということがないようにしたいものです。また、インフルエンザの予防も大切です。特に、風邪は疲労などで、身体の抵抗力が弱まるとひきやすいといいます。この時期は、深夜まで勉強して、睡眠不足になりがちの生徒もいるかと思います。睡眠時間は十分に確保しましょう。また、入試は午前中に行われる場合がほとんどです。したがって、夜型の勉強をずっと続けている生徒は、朝型の生活スタイルに変える必要があります。特に、土日の休みの前日は、深夜に勉強するのをやめて、翌日、早起きして勉強する習慣をつけるといいでしょう。夜型の生活から朝型の生活への移行は簡単です。朝、早く起きるだけです。毎朝早く起きると、だんだん夜遅くまで起きていられなくなります。特に早寝はする必要はありません。さらに、快眠を促すには、就寝前のスマホ(携帯)とゲームは絶対に控えることです。百害あって一利なしです。また、起きてから食事をすると脳みそが目覚めるそうです。また、脳みそは目覚めてすぐに活発に活動を始めるわけではありません。起きてから、数時間かかるそうです。

次に学習面についてです。

  1. 私立高校の過去問の最後の見直し

  1. 最低でも10回分の過去問を解く…入試問題は高校からの受験生へのメッセージ

  私立はほとんどの学校で、入試問題の傾向はあまり変わりません。23年分を解

  くだけでは、不十分です。入試傾向がわかれば、対策も立てられます。

  1. 過去問の間違い直しは十分か?…苦手な分野や単元を1つでも多く克服

   間違えた問題の類題を演習するとさらに効果的です。そして、弱点は必ず教科書・参考書を調べて、理解を深めましょう。

  1. 問題の見極めができるようになること…正答率が著しく低い問題は、できなくて

  も合否に関係がありません。合格点が取れるように、解く問題の取捨選択ができる

  ようになるには、やはりたくさん過去問を解いて場数を踏むことです。

  1. 私立第一志望校に合格したら…ここでも気持ちの切り替えが大切です。

  公立高校を第一志望にする場合には、浮かれ気分に浸っている時間はありません。

   過去問を解いて感じたことと思いますが、最近の公立高校の入試問題は侮れません。難関高校を受ける生徒でも、高得点を取ることが以前よりも格段に難しくなってきています。

  1. 公立高校入試直前…プレ入試のデータを活用してみよう

  1. プレ入試で自分の現在の全体の中での位置を知る

  プレ入試を受けることにより、現在の自分の合否の可能性がわかります。結果が悪くて、落胆してもいいことは1つもありません。現実を冷静に受け止めて、原因を考えて、勉強をしましょう。必ず活路は見出せます。

  1. 守りの勉強をしない自分のやりたい勉強を最優先して、塾を休まないこと!

  プレ入試を受けると、現実を突き付けられます。あまり結果ばかりにとらわれてしまうと、プレ入試を受けるのが怖くなります。プレ入試はみんなをがっかりさせるために行っていません。全く反対です。結果が伴わないときに、今の自分に不足しているものは何かを教えてくれる貴重なデータなのです。

  1. 理社はまだまだ伸びる!

  最後の追い上げは、理社につきます。塾でも、ここは相当の力を入れて取り組みます。理社は学習時間と比例して、成績が上がります。特に問題をたくさん解く(アウトプット)の時間を確保すると効果的です。暗記はアウトプットで培われるのです

  1. 入試に合否はつきもの

  1. 難関校を受ける場合には、一発勝負なので、不合格になることもある

  どんなにたくさん勉強して試験に臨んでも、うまくいかない場合もあります。しかし、自分が一所懸命これまで努力をしてきたことが無駄になることは決してありません。また、中堅以下の私立高校は、試験があっても併願推薦の入試では内申点で合格がほぼ決まっていることが多いです。公立高校の入試はそんなに甘くはありません。油断禁物です。

  1. 不合格になっても、必要以上に落ち込まないこと

落ち込んでいても、何も解決しないので、早目に気持ちを切り替えることが大切です。

  1. 最後に

勉強はよく、学習時間(学習量)×学習内容(質)×やる気といわれます。ここまでくると学習時間にはかなり限りがあるのは事実です。しかし、「やる気」は以前とは比べ物にならないほど満ち溢れていることと思います。したがって、同じ問題を解くにしても、これまでより速くできるようになっているはずです。また、暗記するにしても、これまでよりも少ない反復で覚えられるようになっています。ですから、今までよりも効率的、かつ効果的に勉強できるようになっているはずです。そう自分を信じて、最後の最後まであきらめずにねばりましょう。

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