模試について(小学生:塾だより3-4月号)

千葉進研では、年に何回か模擬(もぎ)テストをします。模擬テストは何のためにやるのでしょうか。実はいくつか目的(もくてき)があって、模擬テストをやっています。
まず、テストは日ごろの授業(じゅぎょう)とちがい、新せんな気持ちになれます。たまにいつもとちがうことをやることで、やる気を出すのに使いましょう。たとえば、今は2クラスだけれども、つぎのテストで成績(せいせき)を上げて1クラスになるだとか、模擬テストの順位(じゅんい)が前回は100番だったけれども、今度は半分の50番以内に入るとかの目標(もくひょう)を持つとやる気がでてきます。
 次にあげる目的は、模擬テストを目標に勉強して、学力を上げることです。模擬テストの前には、毎回テスト範囲(はんい)が発表されます。それを見て少なくとも一週間くらい前からは、決まった時間に毎日勉強するようにしましょう。毎日勉強するのは大変ですが、その結果、テストでいい点がとれたら、かなりうれしいでしょう。苦労(くろう)したあとの達成(たっせい)感をぜひ味わってほしいと思います。よくテストがきらいという人がいますが、よい点がとれなければ楽しいはずがありません。逆(ぎゃく)にその科目が得意(とくい)で、問題がすらすらとければ楽しくなるでしょう。
 三番目の目的は、わかっていなかった部分を見つけるのに使うことです。自分ではわかったつもりでいても、実は分かっていなかったということはよくあります。そこを見つけてできるようにすれば、力がどんどんついてきます。さらに、どのくらいの学力がついたか、また前回のテストからどのくらい学力がのびたかを見るのにも使えます。たとえば、算数で前回は平均(へいきん)よりも低(ひく)かったけれども、今回は平均を10点もうわまわったとか、国語の漢字は5問中2問しかできなかったけれど、今回は全部できたとかを見ることではっきりわかります。
また、テストはやりっぱなしではなく、見直しをしっかりしましょう。そのためにもテストは大切にとっておいてください。すぐに問題をすててしまう人をたまに見かけます。でもそれはとてももったいないことです。その問題をしばらくしたらもう一度解(と)いてみましょう。そうすると、やはり同じようなところでまちがっていることに気がつくでしょう。忘(わす)れたころにもう一度問題を解いてみると、その問題は記おくに深く残(のこ)ります。そうすることで効果(こうか)が何倍にもなります。
 ほかにもテストのうまい使い方があるはずです。模擬テストが近づいたらそれを目標にして勉強しましょう。そして、どんどん自分の学力を上げていきましょう。

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