模試について(中学:塾だより3-4月号)

模試を活用して成績を上げよう!

 塾に入ったら、模試(模擬試験)を受けなければなりません。模試は重要だと理解していても、上手に活用している生徒は少ないです。模試が返却されて結果(得点・順位・志望校判定)に一喜一憂するのではなく、是非とも模試を有効に活用して、成績の大幅なアップにつなげていきましょう。
1) 模試を受けることにより、自分の所属している中学校という狭い範囲ではなくて、全体の中での自分の位置(順位・得点・偏差値)を知ることができます。
また、千葉進研では、中2の8月模試から志望校判定があります。それによって、現在の志望校に対して、チャレンジか、実力相応か、安全かということがおおよそわかります。結果が良ければ、自信につながり学習意欲も高まります。しかし、結果が悪くて意気消沈しているだけでは、何も変わりません。この結果は自分を高めるための「発奮材料」ととらえ、次回模試に備えて、早目に計画を立てて、準備をしましょう。成績は普段の学習方法や学習時間や学習内容で決まるからです。
2) 自分の苦手(弱点)をはっきりと教えてくれます。各中学校で行われる「定期試験」は試験範囲が決まっていて、事前にその箇所に絞(しぼ)って勉強すれば、高得点も可能です。しかし、試験範囲が長い(既習事項全部)模擬試験では、試験範囲の丸暗記はできません。したがって、模試でできなかったところは、自分の苦手(弱点)であるといえます。間違えたところを、教科書や参考書で調べて、知識が不足しているところは暗記をし、数学や理科では単元・領域の理解をした上で、類題を必ずやってみましょう。同じような間違いをしないようにすれば、実力は着実についていきます。
3) 受験に備え、実際の入試のつもりで「真剣」に臨み、試験慣れをしましょう。試験の雰囲気に慣れて、ケアレスミスをしないようにして、無駄な失点を防ぐように心がけましょう。また、時間配分を工夫したり、解答テクニックを磨いたり、見直しをしっかりする癖をつけることもできます。試験時間が余って、寝ているのは非常にもったいないです。普段から見直しをする習慣がない場合、まだ先かも知れませんが、入試本番でも見直しをする術(すべ)がないので、上手に見直しができないはずです。

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