計算コンクールと読書レース(小学:塾だより5-7月号)

 

準備(じゅんび)は今から

10連休(れんきゅう)はいかがでしたか。何か楽しいできごとがありましたか。元号(げんごう)が平成(へいせい)から令和(れいわ)に変(か)わりましたが、やたら、「平成最後(さいご)の」とか「令和最初(さいしょ)の」が多くありましたね。なんか、お正月がまた来たみたいな感じでした。

ところで、ここでちょっと算数のお話。算数は将来(しょうらい)役に立ちますか。入学試験(しけん)には必(かなら)ず出題されます。ですから、しっかりと勉強しておかなければなりませんね。では、その先は? 家の人に聞いてみてください。社会に出て、さまざまな職業(しょくぎょう)についたとしても、数字からのがれることはできません。算数は役に立ちます。でも、AI(人工知能(ちのう))の性能(せいのう)が良くなれば必要(ひつよう)ないかも、と思っている人もいるかな。AIはたくさんの情報(じょうほう)を集め、将来使えそうな知識(ちしき)を出してくれるシステムです。言いかえれば、多くの計算をした結果(けっか)が出てきたということです。そこから出てきた情報を分析(ぶんせき)し、判断(はんだん)し、活用するのはやはり人間です。どのような計算で出てきたかを知らないとまちがった方向に進んでしまいそうです。やはり、算数はとても必要な気がします。

計算コンクール

そこで、もうすぐ始まる計算コンクール。塾(じゅく)の算数の宿題「ピラミッド」で、計算は日ごろからやっていますが、ちょっと集中していろいろな計算を試(ため)してみませんか。けたの多いちょっと難(むずか)しいものもあります。今からきちんと練習をして本番をむかえてください。算数のもととなる計算が正確(せいかく)に、速くできるようになれば、算数の成績(せいせき)も上がります。

読書レース

算数には「なぜ、その答えになるか」ということを、筋道(すじみち)を立てて考えていく(論理(ろんり)と言います)という特(とく)ちょうがあります。情報を分析、判断、活用をきちんと行うためにも必要なことです。そして、それを人に伝えることも大切です。いろいろな人に伝えることで、正しいかどうかを見てもらうこと(客観性(きゃっかんせい)と言います)ができます。そこで、ことばや数字を使って他人に納得(なっとく)してもらうためには、正しい表現(ひょうげん)を身につけなければなりません。それにはどうすればよいのでしょうか。よい表現をしている人を手本にすればよいのです。それには、本を読むことがよいでしょう。本屋さんや図書館にある本は表現のプロが書いたものがほとんどです。それに多くふれれば、自分にあった表現に出会えるはずです。6月に「読書レース」があります。集中して読書をする期間です。ここでたくさんの本を読んで、お気に入りを見つけてください。また、その準備として今から本屋さんや図書館で興味(きょうみ)が持てそうな、あるいはおもしろそうな本を探(さが)しておいてください。

ただ、本を読むだけでも楽しいですけれどね。

カテゴリーNEWS