今を大事にしよう(中学:塾だより5-6月号)

夏に向けて部活や習い事が本格化してきて、中3生のみなさんは、忙しい日々を送っていることでしょう。思うように家で勉強をする時間を取れていない人がいるかもしれません。しかし、忙しいことを勉強から逃げる理由にして良いことはありません。忙しさから逃げずに、今できることをきっちりやることが重要です。

結局“今”を大事にすることが未来につながります。みな先のことを考え、想像して、目標をたてます。そして、その目標を突然達成してしまうなんてことはほとんどありません。多くの場合は、大事な“今”を積み重ねる事でしか目標に到達できないという事実があります。私の場合、何かを後回しにしたことで、うまくいった経験がありません。少なくとも、自分の想像を超えるような結果を得たことはありません。みなさんはどうでしょうか。

部活で大変だと、みんな言います。その通りだと思います。本当に大変そうな生徒には、「何とか夏部活を引退するまでは、耐えてね。」と、声をかけることがあります。もちろん、やらなくていいということではありません。忙しいなかでも、やるべきことをやろうというメッセージです。まわりをみてください、自分と同じような状況なのに、ちゃんとやっている人がいるはずです。あいつはすごいからとか、意志が強いからとか言う前に、一度どんな風にやっているか聞いてみてください。きっと、違いなんてほんの少しです。あなたよりほんの少し時間の使い方が上手なだけです。また、塾の先生も、そんな生徒たちをたくさん見ていますので、アドバイスができます。頼ってみてください。

6月には前期中間試験が待っています。部活だけでなく、体育祭や修学旅行などの行事も重なる中学校が多いかと思います。時間を上手に使って、ぜひ後悔のないように頑張ってください。また、中3のときの学校の成績は、公立入試の内申点になるだけでなく、私立入試では出願の基準になります。ここでしっかりやっておかないと、受験したくても基準に達していないなんてことになってしまいます。“今”を大事にしてください。健闘を祈ります。

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