夏期講習について(中3:塾だより7-8月号)

夏期講習中はほぼ毎日授業があります。午前であったり、午後であったり、また朝から夕方や夜までといった教室もあるでしょう。暑い中でもいかに集中して効率よく勉強できるかが、受験生である皆さんの夏のテーマになるかと思います。

長い時間を集中力を切らさないで勉強していくには、個人個人それぞれの工夫が必要です。細かく言うと、自分の勉強方法に合わせて、塾での授業、家庭での夏期プリントや宿題や課題などをどうこなしていくか、ということにもっと注意していく必要があります。

今から、効率よく学習していく方法を参考までに書いてみます。もしできそうなものがあれば、早速実行に移してみて下さい。

〈時間の使い方の工夫〉

・ちょっとした時間を無駄にしない。→1秒で英単語1個を覚える。(いつも何かしらの勉強道具を携帯しておく。)⇒授業前や授業の業間休みなど、ちょっとした空き時間は誰にでもある。このちょっとした時間を有効に使う。

・計画表のコツ

①1時間単位で予定を組む(60分で10分休憩など)

②1日のタイムテーブルは、必要な予定(食事・休憩・入浴など)をまず書き入れて、その残った部分で勉強時間を設定するとうまくいきや

すい。さらに1日の終わりに赤ペンで修正する。そして反省とともに明日につなげる。

③その日の気分でどうしても勉強したくないときは、30分の仮眠(例)をとる。(その時間設定は夕食30分前とか入浴30分前とかに設定)

または腕立て伏せを5分するとか、近所を10分ほど軽く走るとか。

④気分がいい時は、長時間勉強する。(集中力が切れるまで続ける。)

⑤勉強時間2時間に1時間の予備時間を作る。(この時間は遊んでもいいし、勉強を続けてもいい時間。2時間集中を目標に!)

・机の上ではプリントや問題集などを解き、暗記モノはどこでもできるので、部屋の中を歩き回りながら(ちょっと怪しいけれど)覚えたりする。→机に向かった時の勉強と机に向かわなくてもできる勉強をする。⇒いつでも、どこでも勉強はできる!!

・眠くなってきたら、暗記モノを覚える。→頭が冴えているうちは数学の難問や英語の長文、国語の読解などに勉強時間をあてる。何回も書いて覚えるような単純作業は眠くなってきたら始める。→だらだらと書いているだけでも結構頭に入ってくる。手を動かすことがいい。

・塾の授業はその場で理解が【基本】→当たり前のことですが、授業には集中して家に帰ってからもう1回理解することは試みない。⇒2度手間になるから。家では宿題を解いて知識の完全定着を心がける。

・休憩中に勉強にとりかかれないようなときには自分のモチベーションを上げる。→「このままいったら、絶対にヤバイぞ」とか、「今やらなければ、さすがにマズイ」とか、「ここで楽したら終わりだ」と心から思うこと。(作文の中ではこのようなカタカナ言葉は使用しないで下さい。)

・勉強時間に差をつける。→暗記モノは20~30分、問題演習は40分、じっくりやりたいものは70分とか。⇒60分が一つの目安だが、内容によって細かく時間配分を変えてもいい。

・毎朝10分早く起きて、苦手な教科の基礎勉強を続ける。→1日10分でも長い期間続ければ膨大な量になる。⇒「○○も積もれば○○となる」

・達人は10分刻みで予定を立てます。→10分で何ができるか。⇒行動が2倍速になります。(ただし、これは達人のみですので、真似出来ない場合もあります。)

人それぞれ自分のやり方があります。自分の強みは何か、また弱いところは何かを知って、ぜひ今年の夏は有意義な夏にしましょう。もし自分でよくわからないときは、教室の先生に聞いてみましょう。今年の夏はいかに工夫して勉強できるかが勝負です。

 

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