目標を決めよう!(小学生:塾だより1-2月号)

目標を決めよう!

 

新しい年が始まったばかりですが、あと2カ月もしないうちに塾(じゅく)では新年度が始まります。3月からは、早くも新しい学年としてひとつ上の学年の勉強に取り組むことになります。

そこで、新年度になる前に、今年度の自分をふり返ってみましょう。1年の中で、「これはがんばったぞ!」と自信を持って言えるものはありますか。あるいは、あと少しのところでうまくいかず、くやしい思いをした経験(けいけん)はありませんか。

実は私は、小学校6年間で心に残っていることがあまりありません。とにかく長かったという印象があるだけで、ぼーっとしていたら月日が経(た)っていました。なんだか6年間の中に区切りがないような気がして、今思うと少し残念です。

そんなふうにならないためにも、まずは今年1年間を思い返してみてください。「泣きながら練習して漢検で高得点を取れた」とか「読書レースで学年で一番に読み終わった」とか、「宿題を忘れてたくさん残されたなあ」など、心に残っていることがあるはずです。次に、それをふまえて「来年度なりたい自分」について考えてみてください。今年思うようにいかなかったことがあるなら、もう一度次の学年でトライしましょう。今年の自分はわれながらよくやったと思えるなら、来年はさらに上を目指したくなるでしょう。

 

塾での1年の中には、計算コンクールや読書レース、漢検、模試(もし)、英検など、目標を立てやすいイベントが盛(も)りだくさんです。学校のテストなども目標にしやすいですね。人と比べる必要はありません。自分の中で「これは達成するぞ!」と決めたことがあればいいのです。それに向けて1年間努力して、1年後、また振り返ってみましょう。その時の「うれしかった」「くやしかった」のような気持ちは、強ければ強いほど、未来の自分の原動力になるものです。

自分で立てた目標に挑戦(ちょうせん)してみて、その過程(かてい)でさまざまな感情(かんじょう)を味わうこともまた、成長につながります。1年後、ひとまわり大人になった自分に出会うために、「自分で決め、行動し、ふり返る」ということにチャレンジしてみてはどうでしょうか。

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