気持ちで負けない!(中3:塾だより1-2月号)

受験直前の中3生のみなさんへ

  1. 不安を打ち消すにはとにかくたくさんやるしかない

受験直前はとにかく不安だと感じる人が多いようです。個人差が非常に大きい部分ではありますが、何も不安を感じないという人は少ないでしょう。まずは不安を感じているのは「自分だけではない」ということを理解して下さい。平気そうに見えるこの子もあの子も、みんな内心は不安でいっぱいなのだと思って下さい。それだけでも少し安心できるかも知れませんが、この不安を打ち消すにはとにかくがむしゃらに準備するしかありません。

 

「これだけ準備して結果が出なかったら」という声もよく聞きます。少々厳しいことを言うようですが、結果が出ない原因の多くは、準備の量または質の不足です。確実に結果を出したいという場合は、徹底的に準備をするしかありません。スポーツでも、吹奏楽やオーケストラなどの楽器の演奏でもそうですが、本番の1回を確実に成功させるためには、日頃の練習の中で100回やったら100回できる、1000回やったら1000回できるように練習し続けるしかないのです。だからこそ、一流のスポーツ選手や奏者の多くは日頃の練習を怠らずに続けています。その裏付けがあって、堂々と試合やステージで成功を収めることができるのです。

 

高校受験でも同じことが言えます。1回勝負の入試本番で自分の実力をいかんなく発揮するには練習が必要です。それも最大で5教科です。残された時間が少ないことは確かですが、条件はみんな同じです。この文章を読んでくれたその瞬間から、1分1秒も無駄にせずがむしゃらに準備して下さい。具体的な方法については塾の先生が教えてくれるはずです。みなさんは不安すら感じる隙がないくらいにひたすら受験勉強に打ち込んで下さい。

 

  1. やれば何かが残る

「がんばっても結果が出なかったら」という不安については、「やれば何かが残る」という考え方を持ってほしいと思います。受験勉強によって得られるものは「志望校への合格」だけではありません。3年後に控える大学受験や、さらにその先にステージで必要になる基礎学力や集中力も得られるのです。残念ながら高校受験では、定員割れでもしていない限り、受験者全員が第一志望校に合格できるわけではありません。しかし、それに向けて取り組んだことは確実に身についています。それは高校入学後に必ずや生かされることでしょう。実際、惜しくも第1志望の高校に合格できず、次善校に進学した生徒が、高校受験を通して得た力を高校でさらに伸ばし、大学受験の段階で大成功を収めるといった例は枚挙にいとまがありません。やらなければ何も残らず、何も得られません。その先の成功をつかむこともできません。「やれば何かが残る」と自分に言い聞かせてがんばりましょう。

 

  1. とにかく塾に行く

これからの時期は1人でいると不安が募ってしまいがちです。そんな時はとにかく塾に来るようにしましょう。塾に来れば同じ境遇の仲間たちがいます。受験当日は個人戦かも知れませんが、そこに向かうまでの雰囲気は団体戦に近いものがあります。希望や不安を共にする仲間、そして頼れる先生と一緒にがんばれば、またまだできる自分を発見できるはずです。毎年中3生を見ていると、良くない状態になればなるほど塾に来られなくなる傾向が強いようです。「とにかく塾に行く」と自分に言い聞かせましょう。

 

高校受験、そしてその後の高校生活への道を歩んでいくのはみなさん1人ひとりです。高校受験の結果はみなさんにとってゴールでは無く、新たなステージへのスタートラインなのです。ですから、こうと決めたら迷わずに突き進んでほしいと思います。塾では、みなさんの目標に合わせて、少しでも合格に近づけるよう道案内をしっかりしていきます。みなさんはそれに従って力強く歩んで下さい。これまでの先輩方がそうだったように、これからの数週間の間に、みなさんは学力的にも人間的にも大きく成長することができます。今後の長い人生を考えれば、精一杯がんばった先に失敗は絶対ありません。そう信じてほしいと思いますし、それに向けて一緒にがんばっていきたいと思います。千葉進研の教師・スタッフ一同全力で応援しています。「元気があれば何でもできる」の精神で、後悔することがないように最後までしっかりがんばりましょう。

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