もう一度基本を大切に(小学:塾だより3-4月号)

さあ、新しい学年になります。よい一年間になるといいですね。塾(じゅく)での勉強もがんばりましょう。
その勉強ですが、ひとつ提案(ていあん)があります。それは、ノートを使いましょうということです。「なんだ、当たり前のことじゃん」と思いますよね。その通りです。ノートをしっかり使っている人は多いはずです。
見直しができる
では、ノートはどのようなときに使っていますか。まずは、先生が黒板に書いたことを写すことですよね。よく見ると算数では、問題の解(と)き方が順番(じゅんばん)通りに書いてあります。理科や社会では何が大事かはっきりしています。(赤や青の色で分けてしてあります。)授業(じゅぎょう)が終わったあとで見直すことができます。これで、宿題もできるようになります。小テストでもよい点がとれます。ですから、ていねいにノートをとることは大切なことなのです。
まちがいを発見
テストのまちがった問題を見て、「あっ、ケアレスミスをしちゃった」とか言っていませんか。ケアレスミス、それは、不注意(ふちゅうい)からきたまちがい、小さなミスということですが、それはほんとうでしょうか。算数の計算、国語や社会の漢字、英語(えいご)の単語(たんご)のつづり、それらのまちがいは小さなミスでしょうか。算数のもととなっているのは計算です。これができなかったら、どんな問題も解けません。英語で単語が書けなければ、どんなテストでも点はとれません。それらは、一番の基本(きほん)なのです。それができていないということになります。小さなミスではありませんね。ちょっと、まずいですよね。
では、それらのまちがいをなくすためにはどうすればよいでしょうか。それは、ノートを使うということです。算数の問題を解くとき、計算をテキストやノートのすみっこでちょこちょことやっていませんか。そして、答えだけを書いていませんか。それがまちがいのもと。ふだんから、ノートにきちんと計算をしましょう。それも、たて書きで。そうすれば、どこでまちがったかがわかります。自分がどんなところでまちがいやすいのかがわかれば、テストのときに注意します。漢字練習もノートにしっかりやれば、とめ・はねなどの細かいところまでおぼえられます。英語の単語も(声を出しながら)書くことで、正しくおぼえられます。手を動かしながら考えることで、脳(のう)にしげきが伝わり、よりおぼえやすくなるはずです。
さあ、ノートをたっぷり使って、成績(せいせき)を上げましょう。

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