受験生として今できることを(中3:塾だより5-6月号)

高校入試は必ずあります

どうしてこんなことになってしまったのでしょうね。コロナウイルス感染で大変な状態になっています。受験生となった皆さんも不安でいっぱいのはず。先が見えないだけにどうしたらよいか迷いますよね。でも、嘆いてもしかたがありませんので、この機会にできることをしていきましょう。

自分を分析する
学校が休校中のため、家庭で過ごす時間が増えました。その時間をどう使っていきましょうか。ゲームやスマホ、テレビに長い時間を費やすのは何か後ろめたくありませんか。それでは、ここで受験生としての自分を見つめ直すことをしませんか。自分の生活、成績、志望校などについてじっくり考えてみましょう。
高校入試は必ずあります。どの高校に行きたいのか、そこに合格するためには何が足りないのか、何をどうすればそれが克服できるのか、そして、今からできることは何か。受験生として考えなければならないことはたくさんあります。具体的には、志望校合格のために入試や内申は何点くらい必要か(塾の先生に聞くと教えてくれます)、苦手な教科や単元は何で(今までの模試の結果から見てみましょう)、それを克服するにはどうすればよいのか(塾の先生に相談すれば、対策をしてくれます)、それらを1つ1つ整理して、考えてください。そして、受験生としてこれからどう過ごしていくのかを考え、計画を立てましょう。もちろん、状況が変われば、計画も変更しなければなりませんが、今できることから始めましょう。

規則正しい生活を 平常に戻ったときにとまどうことがないように
新学期も始まらないのに、学校からたくさんの課題が出ました。次回の登校日までに仕上げなければなりません。塾の映像授業も続いています。そのテストも提出しなければなりません。やらなければならないことが山積みです。でも、今目の前のことを一つ一つこなしてゆくしかありません。
それを解決するために規則正しい生活をしましょう。起床や就寝、食事などはなるべくいつも通りに。午前、午後、夜に分けて勉強する時間を決めましょう。午前は映像授業を見る、午後はテストを解く、夜は学校の課題をやる、というように自分で時間割をつくるのもよいでしょう。

気分転換も必要
しかし、どうしても気分転換したいときがありますよね。縄跳びやストレッチ、散歩にジョギングなどで体を動かすことでリフレッシュすることがあります(三密やsocial distance に気をつけて)。
そして、もうひとつの気分転換、それは、塾の先生に電話することです。課題でわからないところを質問する、それをきっかけに、それ以外の進路相談、今気になっていること、ちょっとした愚痴などを聞いてもらうとよいかも。巣ごもりしていると、話すのは家族だけ、友人との接点はスマホで、ということが多いでしょう。そんなとき、知っている人と直接話をしてみることで気分が晴れることも多々あります。試してみてください。

今の世界と日本で起きていることはだれも経験したことがありません。当たり前と思い、何も考えずに過ごしていた日常。それがなくなって初めて、とても貴重なことであったことがわかりました。それを感じると、日々の生活を大切にしていこうという気になります。加えて、医療や福祉、流通などで社会のために働いている人々への感謝は尽きません。今の状況をよく見ておきましょう。そこに、みなさんの将来について考えるヒントがあるかもしれません。

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