受験までの1年の流れ(中3:塾だより3-4月号)

志望校は早目に決めよう

年度がかわって3月から中3としての授業が塾で始まり、受験イヤーのスタートです。まだ、志望校が決まっていない人もいるかもしれませんね。入試は私立高校(千葉県)で、来年の1月中旬から始まり、公立高校は2月の下旬です。おそらく、まだずっと先のことのように思えるかもしれませんが、1年間なんて「あっ」と言う間に過ぎてしまいます。入試直前になってから、あれこれと慌てることがないように、今回は受験までの1年間の流れを簡潔に説明します。
新型コロナウィルスの感染状況やワクチンの接種状況などにより、いろいろな行事が延期や中止、あるいは規模を縮小したり、インターネットでの配信になったりすることがあるかもしれません。予めご了承ください。

【3月】中3としての授業開始(千葉進研)
1学期は、苦手科目の克服につとめましょう。入試は公立高校も私立高校も5科目(3科目)の合計で学力点が決まります。1科目でも苦手があると、不利になります。夏休み前に、苦手科目が克服できれば、その後の勉強はずいぶんと楽になります。

【4月】中3としての授業開始(中学校)
いよいよ中学校の授業開始です。中3の成績は、全て入試に直結します。計画的に勉強して、定期試験、模試の両方の成績アップを目標にしましょう。

【5月】進路希望調査(志望校を具体的に書いて中学校へ提出)、全国学力調査、習熟度テスト(どちらも内申に影響はない)
志望校が決まらなければ、勉強にも身が入らない人も多いです。反対に、志望校(候補が複数あってよい)が決まっていれば、つらいとき(今風にいうと「心が折れそうなとき」)、そこを乗り越えることができます。ちなみに、2020年の全国学力調査、習熟度テスト等は、新型コロナウィルスの影響で中止となっています。

【6月】前期中間テスト、教育相談、進路説明会、高校見学説明会申込み
前期中間テスト(第1回定期試験)の成績と前期期末テスト(第2回定期試験)の成績で前期(1学期)の内申が決まります。高校入試に関して言うと、私立高校は推薦(単願や併願)の内申点の基準があります。その基準を越えていない場合には、一般入試で受験することになります。

【7月】三者面談、公立高校見学・説明会
夏休みは例年、夏期講習や公立高校見学・説明会があります。自分の志望校の高校説明会は必ず、参加しましょう。偏差値以外の様子(立地条件、施設、先生、生徒、雰囲気など)がわかることがあります。自分にとって、よいと思えたらそのまま受験校にすればいいと思います。もし、そうでなければ、検討し直す必要があります。
また、よく「夏を制するものは受験を制する」と言います。さらに、夏の勉強のがんばりは、必ず前期期末試験や模試に結果となって出てきます。

【8月】公立高校説明会等
8月のお盆休みは、講習もないので、夏期プリントの見直し、学校の宿題、前期期末試験の勉強などに取り組んで、有意義に過ごしましょう。また、この時期にも、例年だと公立高校説明会があります。

【9月】前期期末テスト、実力テスト、進路希望調査、進路説明会(中学校)、私立高校見学説明会、進路指導説明会(千葉進研)
定期試験の日程が早い学校は、9月の初旬にテスト(前期期末試験があります。夏休み中から準備をしておきましょう。このテストと前期中間テスト(第1回テスト)の結果から、前期の内申点が決まります。また、私立高校の説明会もあります。

【10月】進学説明会(千葉進研)、実力テスト、二者面談(千葉進研)、具体的な進路先を決める、面接練習、私立高校見学説明会
受験校を決定していく時期になります。私立高校は、10月、11月に高校見学や説明会を行うところが多いです。
また、入試の雰囲気に慣れるため、千葉進研では、10月に会場模試(第1回)があります。塾の教室ではなくて、私立高校などの試験会場で模擬試験を受けます。また、中学校の三者面談に先立ち、塾での二者面談(保護者面接)が始まります。

【11月】後期中間テスト、実力テスト、進路希望調査(※進路決定)、三者面談(中学校)、証明写真撮影、私立高校見学説明会、入試相談依頼書作成、面接練習スタート(私立第一希望者中心)
後期中間テスト(第3回テスト)で、あまりにも著しく成績が下がったりすると、内申点を下げられてしまうこともあるようです。反対に、好成績をとると内申点がアップすることもあるようです。学校の定期試験も気を抜かずに、ベストを尽くしましょう。

【12月】私立願書出願開始(下旬)、入試相談確認書提出、調査所作成願提出、私立高校入試相談、私立受験校の確定、調査書作成、出願準備(願書を手に入れるなど)
12月に会場模試(第2回)があります。また、12月の下旬から冬期講習が始まります。また、冬期講習中に公立プレ入試(第1回)もあります。また、プレ入試はアウトプットの練習です。入試においては当たり前ですが、問題が解けないと得点になりません。その練習を事前に数多くやります。入試での自分の仕上がり具合を知ることもできるだけでなく、プレ入試で、会場模試以降の自分の成績の推移を知ることもできます。
*県内の私立高校では、後期入試がほとんどの学校で実施されなくなってきています。
*私立高校はインターネットでの出願が多くなってきています。早目に準備しましょう。

【1月】調査書開示、私立入試、実力テスト、私立前期、後期出願、私立入試・合格発表・手続き、公立受験校確定、公立願書作成
塾では、私立直前対策が行われます。

【2月】公立入試の出願・検査
いよいよ、公立高校の入試本番となります。検査は2日にまたがって行われます。それに向けて、塾では、公立直前対策やプレ入試が行われ最後の総仕上げをします。特に、理科・社会の直前対策には力を入れています。

【3月】公立入試の合格発表・手続き、公立2次募集出願、卒業式

*2学期制と3学期制では、行事の実施時期や回数にずれがあるかもしれません。
*全ての中学校で、同じように行事が進行していくわけではありません。
*校外学習(修学旅行)、総体、体育祭、文化祭、合唱コンクールなどの行事は載せていません。

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