志望校を考えるということ(中3:塾だより7-8月号)

中3生のみなさん、もうすぐ夏休みが始まりますね。夏といえばみなさんは何を思い浮かべるでしょうか。「花火」? 「海」? 「お祭り」? などなど、いつもだったら楽しそうなイベントがたくさんありますが…。残念ながら、受験生であるみなさんを待ち受けているのは、「夏期講習」しかありません。あとはせいぜい「スイカ」くらいなもんです。まぁ、今年もコロナの影響で、受験生じゃない人もそんなに目一杯楽しめないとは思いますが…。
受験生にとって「夏期講習」というのは、とても重要な最初の山場になっています。中1・中2の時とは違いほぼ毎日塾があり、勉強時間も長くなります。その分この夏期講習を生かせるかどうか、集中して勉強ができるかどうかで大きく差がつくことになります。毎年生徒の様子を見ていて思うのは、やはり「目標が決まっている人は強い」ということです。同じように勉強しているように見えても、目標がはっきりしている人の方が、成績が伸びやすい。逆に言うと、目標がまだ何も決まってない状態で、成績が急激に伸びるということはほとんど期待できません。(塾に入ったばっかりの生徒で、急激に伸びるケースはありますが…。)
ですので、夏を迎える準備としてやっておいてほしいのは「志望校について考える」ということです。もちろん現段階で無理に1つに絞ることはしなくていいですが、せめて何校か調べて、「良さそう」とか「イマイチだった」とか言えるようにしましょう。めんどくさがってあんまり気が進まない人もいると思います。覚えておいてほしいのは、志望校を決めるということは、願書にどこの高校を書くかということではありません。だって、そんなの考えても全然楽しくなさそうですよね。
地元の子が集まる小学校や中学校とは違い、高校では、より広い地域から生徒が集まるので、色々な人との出会いがあります。どんな部活に入りますか? 中学の時に頑張っていたことを続けるのもいいですし、これを機に新しいことを始めてみてもいいかもしれません。音楽が好きな人はバンド組んで文化祭でライブとか、ド定番だけどワクワクしませんか? 彼女・彼氏とかできちゃたりして? そんでどこにデートに行こうか? とか、高校生活、妄想したら楽しくなってきませんか? 「今までの人生でいつが一番楽しかったか」と聞かれて、高校時代を答える人は結構多いと思います。それこそまさに青春を謳歌するってこと。

さて君の青春の舞台に、どこを選ぼうか?

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