充実した勉強を(中3:塾だより11-12月号)

充実した勉強を目指す精神面のアドバイス

学校の三者面接の時期がやって来ました。入試が目前に迫っています。君たちはいよいよ高校入試を迎えようとしています。そんなときに感じる一番不安なことは、「今、何をやったらいいのだろうか?」ということだと思います。入試が迫れば、誰だって不安を感じて当たり前です。効率よく得点を上げるためには、どんな勉強が良いのだろうか、を考えましょう。そして、その不安を取り除いて下さい。

君は、今どんな勉強法をしていますか?

1日は24時間とは限らない! 24時間というのは、機会(チャンス)としてみんなに平等に与えられていますが、時間は使う人によって、長くなったり、短くなったりするのです。有効に使える時間を増やしましょう。そのためには、時間を「探す」。さらには時間を「つくる」ことが大事です。

ひょっとして、君は次のタイプ?

*明確な目標(今日は○○をここまでやる)を決めずに、勉強をしている。

*何をやらなければならないのか、わからない。(苦手? まとめ? 過去問? )

*時間を決めずに、ダラダラと勉強している。(机上が乱雑かつ食べもの散乱)

*思いついた順番でやみくもに勉強している。(今日の気分は社会かな)

ん~ん、これでは、得点は伸ばせない! この逆を行うことが良いのです。また、気持ちだけ変わっても行動が変わらなければ、何も変わらない。今すぐやろう!

先ず、目標を決める(できるだけ具体的なことがよい…今週は九州地方の過去問を制覇するとか)⇒達成するために必要なことを書き出す(苦手な数学を火曜にやり、わからない問題は塾で水曜に質問するとか)⇒優先順序をつける(苦手な関数を先にやってみる)⇒時間配分を決める(英語・国語50分、社会・理科30分、数学70分とか)⇒優先順序の高いものから、決めた時間配分で勉強をこなしていく。

ある本に書いてありました。できる人とできない人の一番の違いは、できる人は、「やるための方法」を探し出し、できない人は、「やらないための言い訳」を探し出す、と。

「ルーズな時計を捨て、キビキビとした行動で、メリハリのある生活をする」

これこそが、この時期(今)の勉強で大切なことでしょう。

さて、実際の試験では、基本問題はもちろん、難しい問題も完璧に答えられるようにしなければなりません。理科・社会の場合、“知識もの”の出題ウエートがかなり高くなっています。やはり暗記にウエートをおいて勉強するほうが点になります。また、苦手教科こそが得点を伸ばせるのです。これから得意教科に時間をかけても、そう大きくは伸びませんが、苦手教科はまだまだ伸ばす余地があります。教科書・参考書で重要項目を押さえるだけでも、かなり違います。ただし、やるのは重要項目にとどめて、深入りしないことが大事です(時間がないから)。そうすれば合格点に達するはずです。

仕上げとして、冬休み、塾では冬期講習が行われます。この時期は実戦問題を解き弱点補強をすることが第一です。毎年出題される問題やひっかかりそうな問題などから、確実に得点に結びつく勉強が必要なのです。この点で冬期プリントは最適です。

そして何よりも過去問や対策問題をたくさん解くことで“自信”を持つことではないでしょうか。また、この時期になると、自分なりの勉強時間が欲しくなり、塾に行くことを渋る生徒がいます。塾ではかなりの時間を拘束されるので、不安になる気持ちはわかります。しかし、受験のプロである塾の先生が必要だと判断して徹底的に指導してくれる時間と、勉強といっても自分一人でダラダラと過ごす時間とでは、学習効果に差が出るのは言うまでもありません。

塾の先生を信じて、最後までやりとおすことが良い結果につながると思います。

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