中1中2:苦手教科の克服

中1のみなさん。苦手教科をつくるのはまだ早すぎます。
中2のみなさん。苦手教科の克服はまだ間に合います。(塾だより9-10月号)

 

1 まずは、何ができないかをはっきりさせる
苦手教科とは成績の悪い教科。よくわからない教科。面倒な教科。いろいろありますが、どうしても後回しになってしまうものです。学校の定期テストや塾の模擬試験の結果を冷静に判断すれば、自分はどこができないかがわかってくると思います。数学の計算などの基礎ができていないのか、それとも応用問題ができていないのか。理科の1分野(物理・化学)が苦手なのか、それとも2分野(生物・地学)なのか。人それぞれ違っています。基礎ができていない人が応用問題をいきなりやっても、とまどうばかりです。応用問題ができない人が、基礎からやろうとすると無駄な時間を費やすことになります。まずは、自分の苦手教科の内容を細かくみていきましょう。学校の定期テストの解答用紙を見ましょう。塾の模擬試験の領域別の通過率などを見直しましょう。1教科すべてではなく、どの分野、単元ができていないのか、どのくらいのレベルかを見極めることができるはずです。「どこができないの」と言われたときに「全部」と答えるようなことがないように。

 

2 短期で集中して
学校の定期テスト前はその対策に当てなければいけません。苦手教科の克服を目指すならば、時間的に余裕のある時期がよいでしょう。定期テストと定期テストの間の時期が良いでしょう。塾内模試の2週間前などがベスト。テストの結果に反映するでしょう。自分で1~2週間の期間を決めて、集中してやることで効果も出ます。1日30分から1時間かけてやってみてください。

 

3 問題を多く解いてみる
それでは、苦手克服には何をやったらよいか。教科書の見直し、ノートでまとめるなどいろいろありますが、まずは、問題を解いてみましょう。一度習っているものですから、問題をやることで、より自分のできない部分がはっきりします。塾のテキスト、学校のワーク、夏期プリントなど探せばいろいろあります。また、短期で行うには薄い問題集などでもよいでしょう。

 

4 まだ、間に合う。思い立ったら吉日
中1は、中学校で学習する内容の最も基礎の部分を勉強します。数学で言えば、正負の計算、文字式、方程式などの計算がそれにあたります。この部分ができないと、今後の勉強に苦労します。確実にできるようにしたいものです。逆に言えば、基礎だから、難しいものではありません。何度も繰り返すことで、理解できるようになります。時間を少しかけるだけで、間違いなくできるようになります。

 

くり返しよく言われますが、中2の学習内容は一気に難しくなります。そして、入試にもよく出題されます。とても大変な時期ということです。苦手を克服するのにとても苦労すると思います。何をどのようにやったらよいか塾の先生に相談してみてください。問題をやってわからないところがあったら、先生に質問してください。塾を大いに活用することをお勧めします。そして、苦手克服の勉強は、必ず実を結びます。入試へとつながります。まだ、間に合います。いつかやろうではなく、今始めてください。

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