小学生の夏休み

小学生の夏休みのすごしかた(塾だより7-8月号)

 

1 生徒のみなさんへ~夏休みの課題(かだい)は、計画的に実行しよう。

 

(1)夏期講習(こうしゅう)の課題学習~夏期プリントについて
夏期プリントという課題があります。3・4年生は、国語と算数で8回実施(じっし)します。5・6年生は、国語と算数で8回、英語と理科・社会は、授業(じゅぎょう)を受けている科目を課題として5回実施します。(毎回、2科目実施します。)
夏期プリントは、わからないところは自分で調べてやってください。漢字を辞書(じしょ)で調べたり、算数の文章題や理科・社会をノートやテキストで調べたりしてかまいません。満点(まんてん)を目指して、がんばりましょう。
採点(さいてん)は、塾(じゅく)で行います。毎回、講習の授業開始前に提出(ていしゅつ)してもらいます。200点満点です。結果は、クラスごとに返却(へんきゃく)し、クラスと学年ごとに順位(じゅんい)を掲示(けいじ)します。

 

(2)各(かく)科目の宿題について
宿題は、毎回つぎの授業までにやってきます。連続(れんぞく)で授業がある日はハードですが、みなさんなら乗りこえられるはずです。また、漢字検定の対策(たいさく)も、このころから少しずつ本格的(ほんかくてき)になっていくと思います。苦(く)あれば楽(らく)ありといいます。講習が終わったあとには、一回り大きくなったみなさんの姿(すがた)を見ることを楽しみにしています。

 

2 保護者の皆さまへ
子供たちの集中力を鍛えて、より成績を伸ばすため、ご家庭で次のことを試していただくことを提案いたします。

 

(1)キッチンタイマーを利用する
勉強を1時間すると決めてやるだけなく、やる項目とおよその時間を決めてとりかかります。計算ピラミッドの問題や漢字学習なら1ページ5分以内、算数の文章題なら5題で10分などと時間を区切ってやってみます。課題学習の夏期プリントは、2科目で60分という具合です。あと何分と意識すると集中力が要求されます。ゲーム感覚も多少加味されます。(時間は目安です。ぎりぎりで終わるくらいの設定がよいかと思います。)

 

(2)集中できる環境を作る

漫画、ゲーム、携帯電話、テレビなどが近くに置いてある家の中では、勉強に集中できないことも多いようです。そこで勉強に集中できる環境を確保するため≪余計なものは、手が届く範囲に置かない。所定の箱(入れ物)にしまっておく≫ことを基本ルールとします。ただし、小学生では勉強場所を目の届く食卓にしていらっしゃる方も多いと思います。いつもの慣れた場所で勉強していただければ大丈夫です。

 

(3)プリント管理を上手になっていただくために
宿題プリントを失くしたという中学生たちに、どうして失くしたのかと聞いてみると、「机が物置状態になっていて、いつのまにかどこにあるかわからなくなってしまった。」という話をしばしば耳にします。プリントの管理は、上手な生徒のまねをしてください。
プリント管理が上手な生徒は、提出するプリントをファイルで保管しています。科目ごとにクリアファイルで分けている生徒もいます。小テストを小テストファイルで管理するように、≪プリントは、ファイルで管理すること≫をおすすめします。

 

ところで、管理が下手な生徒を観察していると、カバンにそのままプリントを突っ込んでいることが多いようです。さらに、使う必要がなくなった大昔のプリントをいつまでも突っ込んであるので、カバンがパンパンになってしまっています。必要なものがどこにあるのかわからない状態になっているのです。探すだけでムダな時間を毎回使っています。プリントを失くして(宿題を忘れて)しまうのは、このタイプが多いようです。管理上手と管理下手、ちょっとした心掛けの差ですが、積もり積もると大きな学力差となって現れてきます。教師の側も注意いたしますが、ご家庭でも実行していただけたらと思います。その効果は、てきめんに現れてくると思います。

 

以上の項目は、本人が意識してできるよう仕向けていただければ幸いです。

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