中学生:植物図鑑

理科の勉強に役立つ(?)植物図鑑(塾だより5ー6月号)

 

春から夏にかけて、とにかくいろいろな花が咲きます。それらをみるとやはり名前を知りたくなりますよね。また、理科の教科書にはたくさんの植物が載っていますが、あまりよく知らない人も多いと思います。その時に、役に立つのが図鑑類です。今はいろいろな形のものが出ています。また、読み物としても充分満足できるものもあります。ここでは私がいいと思う図鑑類を紹介します。ただし、私は植物に詳しいわけではないので、その本を手に取ってみた印象からいいと思うものをあげました。

 

「ポケット図鑑 日本の野草・雑草」日野東解説
とにかく小さくて、持ち運びに便利です。写真と照らし合わせて、花の名前が調べられます。小さい分、説明はあまりないのですが、それは別の図鑑で詳しく調べてください。

「みちくさの名前。雑草図鑑」吉本由美著
この本はある程度、植物の名前を知っている人向けです。ある場所に向かって歩きながら、見つけた植物について著者とゲストが対話するという形式で、エピソードが語られていきます。その性質上、あまり多くの種類は登場しませんが、名前だけしか知らないという人にとっては、自然に知識が身につき、その植物に親しみがわいて来ます。

 

「カメラ片手に花散歩を楽しむ本」近藤篤弘著
きれいな花を見ると、それを写真に残しておきたいと思うものです。それに最適なのがこの本です。写真を撮った時のデータが載っているので、写真好きの人にはお勧めです。写真が充実しているのと解説が豊富なので、図鑑としても使えます。デジタルカメラが普及する前の本なのと特別な機材が必要なので、使いこなすには多少工夫が必要かも知れません。

 

「原寸で楽しむ身近な木の実・タネ 図鑑&採集ガイド」多田多恵子著
とにかく表紙の写真や絵の色がきれいで、見ると楽しくなります。また、木の実やタネが原寸(そのままの大きさ)で載っているのでわかりやすいです。実にさまざまな実やタネがあって、中にはとてもおいしそうに見えるものも多いです。各植物の写真の下に載っている解説も、親しみやすい口調で書いてあります。さらにコラムの文やイラストは絵本を思わせる作りで、非常にお勧めの本です。

 

「原寸図鑑葉っぱでおぼえる樹木」濱野周泰監修
葉で樹木の種類を調べることができるというのがウリです。この図鑑も葉っぱが原寸大なので、葉と写真を比較しながら調べることができるので、便利です。ただ、ほかの図鑑に比べて大きいので、持ち運ぶには不便かもしれません。葉を持ち帰って調べるという使い方をするといいでしょう。

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