小学生:模試の活用

模試(もし)をしっかり活用しよう!(塾だより3-4月号)

 

小学生は2~3か月ごとに模試(もし)があります。模試は広い範囲(はんい)の問題が出る、難(むずか)しいテストです。ですからいい点をとるには準備(じゅんび)がいります。配られた範囲を確認(かくにん)して復習(ふくしゅう)しておきましょう。特(とく)に苦手なところや実はちゃんと分かっていなかったところを勉強し直すチャンスです。ふだん勉強していることをその場ですべて身につけて、ずっと覚(おぼ)えていられればそれが一番ですが、多くの人にとってそれは簡単(かんたん)なことではありません。「なんとなく分かったような…」という状態(じょうたい)のまま先に進んでしまうことがあるかもしれません。

 

また、せっかく身につけたものも使わなければどんどん忘(わす)れてしまいます。模試を区切りにして分からないところがないか、忘れているところはないか広くチェックしてみましょう。もちろんチェックした時に「分からないところも忘れているものもない!」というのが最高(さいこう)です。「模試の時に見直せばいいや」ではなく、ふだんは「模試の時ほとんど復習がいらない」状態を目指した勉強をしましょう。大変(たいへん)なようですが実は長い目で見るとそれが学力をつける一番の近道です。

 

模試を受けると、当然(とうぜん)結果(けっか)が出ます。点数はもちろん順位(じゅんい)や偏差値(へんさち)(自分が周(まわ)りと比(くら)べてどのくらいの位置(いち)にいるか)が出ます。しかしそれで終わりではありません。結果を見て喜(よろこ)んだり悲しんだりするだけであとはポイッとしてしまうとすごくもったいないのです。

 

必(かなら)ずしっかり見直し・解(と)き直しをしてみましょう。上でお話ししたように、チェックのチャンスです。何ができて何ができなかったのか、よく見てみてください。ていねいに見直しすることを続けていればきっとだんだん成績(せいせき)は上がっていきます。終わった模試は財産(ざいさん)です。大切(たいせつ)にしてください。

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