小学生:変化を

変化を楽しもうJ(塾だより1-2月号)

 

今年度の漢検(かんけん)の結果が出ました。今年、千葉進研の生徒は350名が受検し、見事350名全員が合格(ごうかく)しました。合格率(りつ)100%達成です。すばらしい!

 

漢検の勉強を始めるまでは、漢字が苦手だったという子も多いと思いますが、しっかり練習を積み重ねていけば克服(こくふく)できるということを、身をもって証明(しょうめい)したわけです。
漢検の勉強を振(ふ)り返ってみて、どうでしょうか。課題は多くて大変だったかもしれませんが、だんだんと点数が上がっていくのを実感できるのは、気持ちのいいものではなかったでしょうか。

 

さて、前回の塾(じゅく)だよりにも書きましたが、あれこれとなやむのではなく、実際(じっさい)にやってみると思ったよりもすんなりいく、ということはけっこう多いように思います。「案(あん)ずるより産(う)むが易(やす)し」です。

 

ちょっと思い出してほしいのですが、みなさんは千葉進研に通うことが決まったとき、どう思いましたか。中には「やった、塾に行けるんだ。」とよろこんだ人もいるかもしれませんが、「友達もいないし、塾になんか行きたくない」とか「ちゃんと授業(じゅぎょう)についていけるか不安だな。」などと否定(ひてい)的な感情(かんじょう)を抱(いだ)いた人の方が多いのではないでしょうか。

 

それでは、実際に通ってみてどうだったでしょうか。塾になれてくると、意外と授業も面白く感じたり、勉強もわかるようになってきて楽しくなってきたりしていませんか。
さらにさかのぼって、幼稚園(ようちえん)や保育(ほいく)園(えん)に初めて行くとき、みなさんはどのような様子だったのでしょうか。みなさんは覚えてないと思いますが、「お母さんと離(はな)れたくない」と泣きじゃくって親を困(こま)らせた子もたくさんいたはずです。それが実際に通い始めてみると、逆に幼稚園や保育園に行くのが楽しみにさえなったのではないでしょうか。
また、今度は小学校入学前にも「学校なんて行きたくない。」と言っていたのが、小学校に通い出すと、学校が好きになったという人もいるかと思います。

 

人間はだれしも変化をきらうところがあって、今まで慣(な)れ親しんだ生活から変わるのはやだなと感じるのがふつうだと思います。
私も子どものときは、学校のクラス替(が)えがきらいでした。なんでわざわざ、せっかく1年かけてなか良くなった友達とはなれなければいけないのか、理解(りかい)できませんでした。
でもあとになって考えると、その結果、より多くの友達と知り会うことができ、自分の世界が広がっていったのだと納得(なっとく)できます。

 

このように、環境(かんきょう)の変化がわたしたちの成長をうながしてくれるということは多々あります。新しい環境の中でさまざまな刺激(しげき)を受けることにより、今まで自分でも気づかなかった能力(のうりょく)に気づくかもしれません。

 

これからもみなさんは、中学生・高校生・大学生・社会人と、どんどんとステップアップしていきます。自分は変わりたくなんてないと思っていたとしても、世の中が刻一刻(こくいっこく)と動いている以上、自分だけその場にとどまることはできません。
そうであるならば、むしろその変化を、自分の成長のあかしとしてプラスに考えてみてはどうでしょうか。そうすれば、何か新しいことにチャレンジするときも、気持ちが少し楽になると思いますよ。

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