中3:入試を目前にして

これからの勉強法(塾だより1-2月号)

 

私立入試が直前に迫ってきました。皆はいよいよ高校入試を迎えようとしています。今こそ自分の限界に挑戦しよう!

 

皆の不安は、「直前の勉強は、何をやったらいいのだろうか?」だと思います。入試が迫れば、誰だって不安を感じて当たり前です。

効率よく得点を上げるためのアドバイスや、先生からの応援メッセージがこの「塾だより」にいっぱい書いてあるので、その不安を取り除いて下さい。

 

今この時点では、直接得点に結びつく勉強をすることが大切です。それには入試によく出る重要項目をやることです。もう一度、自分の受験校の過去問と向かい合ってみましょう。一度解いた問題を見ると頭に解き方が浮かんでくるはずです。

 

私立入試が終わると、いよいよ本命の公立入試勉強です。出る問題は、私立に比べると易しい問題と難しい問題にはっきり分かれます。過去問をやってみても解けない問題があることでしょう。受験生を見ていると、いまの実力レベルはだいたい80%程度。なかには50%くらいの生徒もいます。これを残り1ヶ月の勉強で100%近くまでもっていくのです。

 

私立受験ではどんな勉強をやっていましたか? それは「過去問」中心の勉強だったはずです。過去問で問題演習をやっていき、そこで間違えた問題はきっちりとチェックする。こうした実戦問題演習、そのあとで弱点補強という勉強を繰り返していく勉強です。そうすれば必ず得点力はアップしていきます。志望レベル・また高校によって出題傾向がさまざまになっている私立入試と違い、公立入試の過去問勉強はじっくり解いていくことが大きなテーマとなります。

 

実際の勉強法は、基本問題はもちろん難しい問題も完璧に答えられるようにしなければなりません。理科・社会の場合、“知識もの”の出題ウエートがかなり高くなっています。やはり暗記にウエートをおいて勉強するほうが点になります。また、苦手教科こそが得点を伸ばせるのです。これから得意教科に時間をかけても、そう大きくは伸びませんが、苦手教科はまだまだ伸ばす余地があります。重要項目を教科書・参考書で押さえるだけでも、かなり違います。ただし、やるのは重要項目にとどめて、深入りしないことが大事です。そうすれば合格点に達するはずです。

 

最後の総仕上げは、本番2週間前からスタートです。その手順は、?…入試での出題率の高い項目を再確認、?…?でできなかった項目のうち、比較的易しい1・2年生の基礎事項を復習する、です。直前1週間は、問題演習の量を減らして暗記中心の勉強に切り替えましょう。[塾の公立直前対策授業]を活用してください。出題率の高い問題から基礎の確認まで「傾向とその対策」を公立入試まで行います。前述したように、この時期は実戦問題を解き弱点補強をすることが第一です。毎年、出題される問題やひっかかりそうな問題などから、確実に得点に結びつく勉強が必要なのです。

 

そして何よりも過去問や対策問題をたくさん解くことで“自信”を持つことではないでしょうか。また、この時期になると、自分なりの勉強時間が欲しくなり、塾に行くのを渋る生徒がいます。塾では、かなりの時間を拘束されるので、不安になる気持ちはわかります。しかし、受験のプロである塾の先生が必要だと思う時間を徹底的に指導してくれるのと、自分一人で勉強といっても時間をダラダラと過ごすのとでは、学習効果に差が出るのは言うまでもありません。

 

塾の先生を信じて、最後までやりとおすことが良い結果につながると思います。

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