小6:勉強を習慣に

勉強を習慣(しゅうかん)にしよう(塾だより5-6月号)

 

皆さんは、勉強したいと思ってもなかなか取りかかれなかったのに、いったん始めたらスムーズにできたという経験(けいけん)をしたことがあると思います。決してさぼっているのではないのに、なかなかはじめられないとなやんでいる人は、勉強を習慣にしてしまうことが大切です。そうすれば毎回いやな思いをせずにすみます。
そのために、まずは勉強をはじめる時刻(じこく)をきちんと決めておきましょう。朝起きてすぐ顔を洗い、歯をみがくように、この時間になったら勉強を始めるんだと決めておくと自然にそのような気持ちになります。

 

次に、すぐ勉強に取りかかれるようにやるものややる順番(じゅんばん)をあらかじめ決めておきます。そうすれば何をやろうかとなやむこともなく、時間をむだにすることがなくなります。

 

3番目は、少し物足りないくらいの時間でやめるということです。そうすれば、その物足りなさが次の勉強の意欲(いよく)を持続(じぞく)するエネルギーになります。時間としては20分くらいが一番いいのではないでしょうか。ストップウォッチで時間を設定(せってい)しておくと、時間を気にすることなく集中できますので、ぜひやってみてください。20分たったら、途中でもそこでやめるか別の勉強に切りかえ、残りがある場合は後日やるか、その日でも時間がたってからやるようにしましょう。

 

4番目は、成果が見えるようにするということです。勉強時間をグラフにしたり、勉強した日にシールをはったりするとやる気が出ます。私は、問題集に答えを直接書き込むのが好きです。そうすると、どんどんページがうまってくるので、最後までやろうという意欲がかき立てられます。また、定期的にテストをしてどの程度(ていど)できるようになったかを測ってみるのもいい手です。

 

そういった勉強を最低3週間は続けてみてください。そうすると3か月は続きます。そして、3か月続けば3年続くといいます。
そして勉強することが習慣化したとき、なんだかのびがあまり感じられなくなる時が来ると思います。その時は、いつものやり方でなく、別のやり方を試(ため)してみましょう。それはいわゆるスランプというもので、新せんな方法をあなたの脳(のう)が求めているという信号だからです。

 

最後に、そうやって勉強をしっかりやっていることをさりげなく自まんしてほめてもらいましょう。ほめられるというのは勉強をするうえで大きなしげきとなってくれるからです。
ぜひ、書いてあることのいくつかを実際(じっさい)に試してみてください。

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